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ヨード(ヨウ素)は甲状腺ホルモンと新陳代謝に深くかかわる必須栄養素。しかし日本は取りすぎで注意が必要な場合があります

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ヨード(ヨウ素)iodine

フコイダンとヨード(ヨウ素)

ヨードとは「ヨウ素」ともいい、うがい薬に使われているヨードチンキや健康志向食品としてヨードを多く含む「ヨード卵」がありますので、多くの方は聞いた事はあると思います。

このヨードを日本人は諸外国より多くとる傾向があります。
それは日本の食文化がヨードを多く含んだ海藻類などから「ダシ」をとることが
大きな要因のひとつです。
※かつおぶしはヨード含有量が殆どありません。

女性のうち20人にひとり、または10人に1人が、このヨードを過剰摂取してはいけない
甲状腺の病気を持っていると云われています。
甲状腺炎をはじめ、甲状腺ホルモン亢進症である「バゼドウ病」や逆に低下症である「橋本病」です
又、がん治療の中でヨードに抗ガン剤を入れて行う治療を行っている人など
ヨード制限が必要な場合があります。

モズクにはヨードは微量して含まれていませんので、フコイダンの原料としてモズク由来のものは
このような方々であっても安心して飲用できます。

しかし、メカブやコンブ由来のフコイダンには多くのヨードを含む場合があるので注意が必要です。
最近でてきたフコキサンチン、L-フコースなどフコイダンの成分を分離し、
その他のものを別途配合して製品に使われているものの多くは昆布(ダービリア)ですので、
この点も注意が必要です
もちろん甲状腺異常やその他の理由でヨード制限がない方は問題ありません。
※ヨード除去をしたコンブ由来などの製品もあるようです。

黒酵母発酵液とヨード(ヨウ素)

被曝(ひばく)による健康被害予防には「安定ヨウ素剤」の服用が有効です。
また放射線治療の場合も然りですが、化学治療の場合も多くの薬に体内で新陳代謝の多い細胞を
目がけて放射線を出す事で効果を目指す薬が多い事はあまり知られていません。

そこで、ヨウ素を多く含んだ食品等をとれば、これの代わりになるという風評が広がり
当社にも問い合わせがありましたので、簡単にご説明をしておきます。

ヨウ素という物質

●海藻など、海に生息する植物に豊富に含まれている。日本では「ダシ」という食文化のため
一般に日本人は他民族よりヨウ素を多く摂取している

●ヨウ素は水に溶けにくいが、ヨウ素化物イオンの反応によりヨウ化カリウム水溶液には、よく溶ける

●放射線をよく吸収する性質がある。体内に放射線を摂りこんだヨウ素が入ると、甲状腺に
蓄積されやすい。このため、過去の原発事故のあとには甲状腺がんが多く発生した。

「安定ヨウ素剤」

放射能汚染が起きた場合、放射性でないヨウ素の大量摂取により、あらかじめ甲状腺をヨウ素で
飽和させる防護策が有益です。その目的で使われるのが「安定ヨウ素剤」といわれる薬です。

「通常の食品のヨウ素に安定ヨウ素剤の代替ができるのか?」

1 安定ヨウ素剤であっても、40歳を超えた人には効果は確認出来ていません。
基本、子供を中心に使用します。

2 食品に含まれるヨウ素は安定性もよくなく、又その量も微量なので甲状腺を飽和させるほどの
量のヨウ素を摂取するのは通常考えると毎日は難しく思えます。
昆布などをダシにして飲むと、一定の期待が出来る量は摂取可能です。
ちなみに10x10cm(10g)の昆布でダシをとると、だしの中に約16mgのヨウ素が出てきま す。
これを2 杯飲むと30mgのヨウ素が体に入ります。3歳以上13歳未満の安定ヨウ素剤での
摂取量は1日38mgなので、これに近い量をとることは可能です。
昆布の種類、状態で含まれるヨウ素の量は様々ですので、参考にだけしてください。

3 うがい薬のヨードチンキなどを飲む事は危険ですので絶対に止めてください。

黒酵母発酵液の特性は放射線に関すること

黒酵母発酵液は、安定ヨウ素剤と同様の働きがあるわけではありません。
また当社の黒酵母発酵液はヨードは含有していません。

人間は微量ではあっても毎日、空から放射線を浴びています。
もともと人間、いえ自然界は微量であれば、これを除去し排出する機能が備わっています。
黒酵母発酵液の特性は、それをサポートすること。

自然のチカラが放射線の作用で起こる現象を避けようとする事をサポートすると考えられています。
これが黒酵母発酵液の特徴で、ヨードの代わりにはならないのです。

【注意】この度のヨウ素に関わる件で、もうひとつ忘れてはいけない事

先に述べたように、日本人はその食文化から欧米や他の民族よりも普段から「ヨウ素」を
多く摂取しています。また動物性たんぱく質を「魚」から摂る事が多いことも含め
欧米よりも乳がんが多いのは、このことが一つの要因になっているという学説もあります。

「甲状腺機能障害」 

病名ではバゼドウ病(甲状腺機能亢進症)や橋本病(甲状腺機能低下症)です。
バゼドウ病(甲状腺機能亢進症)は、だるい、やる気が出ない・持続しないとか、食べても太れない等
橋本病(甲状腺機能低下症)は、そんなに食べないのに、すぐ太るとか、
一般に「病気」だと感じるものが少なくそのせいで一生涯、自分に甲状腺機能障害が
あったと気が付かないケースも多いのです。

この病気に、絶対過度の摂取をしてはいけないのが「ヨウ素(ヨード)」です。
※亢進症の場合は、甲状腺ホルモンの原料となるヨードを摂りすぎる事で症状が悪化します
※低下症の場合はヨードを過度にとると、これを体が処理しようとして頑張りすぎ
結果、疲れてしまって症状が悪化します。

一般的には案外知られていない要項ですので、特に女性はこの機会に医療機関での
検査を含め、甲状腺、ヨードに対する知識、理解を深めて戴ければ本望です。