【対談】 ㈱バイタルモア 代表に聞く

「フコイダンと黒酵母βグルカンと出合って・・」

 インターネットでは、通常は相手の顔はわかりません。
 電話であっても、いまどのような表情をされているのかわかりません。
 私共がそうであるように、お客様にとっても同じであり、それが大切な情報提供相手の
 不安となる場合も多くある事であると思います。
 「国は人」と武田信玄が云われたらしいですが、私共は「企業も人」だと考えます。
 最後につながるものは、人の心であると信じています。
 ほんの少しであっても、バイタルモアが「どのような人」で作られている会社で
 どのような想いが製品に込められているか?それがお客様の信頼に繋がり、そして
 大切な家族の健康に繋がることを信じて、仕事をしています。
 よければ、少しこのページで当社の「人」を感じて戴ければと思います。
 ※注意 この質疑応答は当社代表と関連会社の模擬レポーターによって作成させて戴いています。
 書かれている内容に関しては、あくまで個人的な主観です。好きに勝手を書いていますがご容赦ください。
  Information
   浜田省吾さんと原発と子供たち
過去の対談
 2009/1 サイト 会社発足のきっかけ  2010/7 社会貢献とボランティア
 2011/1 残りの人生で自分が出来る事  震災と私の出来ること


 2011/10/17対談
 浜田省吾さんと原発と子供たち
【質問者】 10月に入り、急に気温が下がって秋の深まりを毎日肌で感じるようになりました。
今年も気がつけば残り2カ月と少し。いつもながら、あっという間の一年になりそうです。


 東日本大震災があった事で、余計に早く感じるのかもしれません。
被災地の方は大変で、時間が長く感じるかもしれませんが・・・。

今年は浜田省吾さんのオールドファンを自負している我が家は3度、彼のコンサートに行きました。
先日、10月9日の大阪公演でも3回目を聞きましたが、東日本大震災での未曾有の大災害に
心痛められていました。ontheroad20011の最終公演は、さいたまスーパーアリーナらしいですが
6月に中止になった仙台公演の代替開催をしないとontharoad2011は終わらないと浜省は言っているようです。

いつも思いますが、浜省のコンサートには浜省の人生と観客の人生を感じます。
人間が共有するのは難しい他人の心の傷や痛み、苦しみや悲しみを音楽に変え、共有できる
歓喜やリズムに変えて会場がひとつになる。そんな感動を私は、いつももらっています。

今回のアリーナツアーのタイトルになっている楽曲 「僕と彼女と週末に」は、数ある彼の名曲の中でも
私がもっとも好きな歌です。歌詞の中に登場するのは、「僕」と「彼女」の二人だけですが
その二人が経験する小さな物語は、人間が未来の地球に、これから成長する子供達に、これから
何が残せるのかという壮大なようで、実は一番身近な「想い」を音楽にしています。

その歌詞の中の、「君を守りたい」という部分。
ただ一人の君を守りたいという歌が、地球全体、未来の人達を守りたいという
大きな愛につながるという意味に私はとらえて、この歌が大好きです。
是非、聞いたことがない人には聞いてほしいですね。

また今回のツアーでは、オーケストラの素晴らしさと、サックスの音に魅了されました。
古村さんは、いつものとおりスゴイのですが、新規加入されたUkoさんが光っていました。
かわいくてSexyで、素晴らしいSaxyです。 UkoさんのHP
是非、またどこかで(出来れば浜田省吾さんのツアーで)お会いしたいですね。
たくさんの浜省ファンのかなり多くが、私と同じことを思っていると思います。
(男性に偏っているかもしれませんが)

【質問者】 浜田省吾さんのファンだったんですね。

 はい、妻の影響で(笑)
音楽は全般に好きで、自分でも下手なフォークギターを弾いて歌ったりします。
最近では、いきものがかりさんが良い感じですね。

【質問者】 浜田省吾さんは広島出身で、原爆や戦争への歌も多いと聞きました。

 そうですね。いつの時代も戦争や争いで苦しむのは弱い人達、とくに子供。
そんな想いが込められた歌は多いと思います。
今回の原発事故でも、将来苦しむのはヨード製剤ももらえなかった
子供達になるのではないかと私は心配しています。

ある関東地方の医師の方と電話している時に、今回の地震にともなう原発事故についての話になりました。
ドイツが原発中止を早々に決定したニュースの話から始まり、今回の原発事故で漏れた放射能の量は
広島型原発の20~30発分もあるという計算があるのだと云う話を教えていただき、その事にふれたサイトの情報を
教えてもらいました。 個人的な見解ですが原発から半径30kmという根拠の少ない範囲での限局的な避難勧告および
初期対応、指導力、その他もろもろ海外との政府の力の差が、はっきりと見え かつ議会制政治の限界を肌に感じた
一年となりました。

【質問者】 議会制政治の限界ですか?

 はい。あくまで個人的な見解なのでご理解ください。
私が住む岡山県の赤磐市は、先日のTVの報道で、児童(18歳以下の子供)の傷害暴行事件が全国NO1であるという
ニュースがありました。人口がわずか4万数千人の小さな田舎の市がNO1という事は、件数ではなくて
「率」であると思います。 が、分母も分子も何も報道されていないので、これを鵜呑みにはできませんが
ともかく、あまり良い数字ではない事は云えると思います。

自分の住んでいる市ですから愛着があるので余計に腹立たしい数字ですが
偉そうにしている教育委員会や子育て支援の福祉関係については税金返せといいたいですね。
最近は岡山市の人(岡山県は件で最悪の数字ですが)や他の県の人には
よくこの件の話をされます。
いつも恥ずかしくて困ってしまいます。
「赤磐市は最悪だってね~」といわれてもね。

この赤磐市の市議会議員で、少し知っている方が以前に云われていた話です。
わずか4万強の市民に、定数26人という多くの市議会議員を抱えて運営されていますが、その方は
選挙では上位の票数をとって当選されました。まぁ、票が多ければ優秀であるなんて事はありえませんが
26人目、つまり落選の境は票にすると500~600票程度です。

つまり出馬する時の票読みは、500票以上とれれば当選する確率があると云う事になります。
さて、選挙後の議会ですが1万票とった議員も議決の際には「1」
500票で当選した議員も同じく「1」
だから、自分としては幾ら大勢の方の票を頂いて当選しても、26名いる内の1名分のチカラしかなく
そう考えると不憫におもうと云われていました。
議会制、つまり賛成、不賛成で多数決をとる方法は、目的は全体の意見を浸透させる為なのでしょうが
これでは、本当の意味での市民の市政参加(投票)にはならないという話でした。

ここからは私の意見ですが、もともと賛成不賛成という方法は、論点は「正しいか」「正しくないか」という事での
答弁であっても、結局はどちらが「得」な人が多いか、「損」な人が多いかという競争になるのではないかと感じています。

どんなに正しい方法でも、その事が自分に不利益な事であれば人は反対します。
山を切らなければ、今日のご飯にありつけない人に、環境保護のために山を切るなといっても
「いやだ」と反対するのに決まっているのです。

過去の独裁的な政治の反省?から法治国家たる道を歩んでいる日本ですが、その議会制政治というものの
限界、とくに日本人の文化的な背景から不具合が起きているのを肌で感じます。

もし「こうすれば良くなる」という方法があったとしても、その事で短絡的に不利益と感じる人達がいれば
その人達はかならず反対します。長期的にみれば、その人たちにとっても良い方向であったとしてもです。

まして、いろいろな利権がからめば、それに伴う人たちの利益、不利益がからみあって
多数決では、行先が良い方向に決まるとは限らないのは当然ではないかと思ってしまうんですね。

【質問者】 投票しているので、結局は全員参加での決定であるからという事になるのが選挙であり
政府であり、政治であるから決まった事には納得して従え的なことはありますよね。

 そうですね。日本人のいいところでもありますが、おとなしいというか、従順であるというか
「お上」には逆らわない方が得であると必要な争いも避ける風習があるような気がします。
徳川幕府がつくった日本文化のひとつなのかな・・?と思ってたりしますが。

でもよく考えると違う気がするんですよね。

中学の時に公民で「三権分立」というのを勉強しました。
独裁的政治にならないように、立法と行政と司法を分立させるという大原則ですね。
このうち、どう多く計算しても国民が参加しているのは政治家の選挙だけ。
行政の大臣に参加しているといえなくもないですが、現実は大臣は内閣が代われば変わり行政の頭の部分は
多くの方の関係ないところで動いています。今の言葉でいう官僚政治でしょうか。
でも官僚から云わせれば、短い時間でコロコロかわる行政のTOP(大臣や市長なども含めて)よりも
自分達の方が長く関わり、仕事を熟知し、また三権分立なんだから立法よりも行政が下に見られるのは
おかしい話で、行政に関しては自分たちが主幹であると考えていると思います。

国会議員や知事、県会議員、市長、市議会議員を選挙していても、三権のひとつにしか触れていないのが
実情ではないかと感じますし、それで自分達が参加して委ねた国営であると思ってしまうのは
勘違いのような・・思い込まされているような気がしますが、どうなんでしょうか?

いままで当然だと思っていたことが実は違うのではないか? と最近よく思うのです。

物事の根本的なところが間違えていると、付随した枝葉の部分の情報は正しくても、全体は間違いとなってしまうと思います。
ですからTVをはじめとしたマスメディアが云っている事も、もし根本の情報がおかしければ
ほとんどが間違いであるといっていい事になってしまいます。

今回の原発事故でも、海外のメディアがいっているように
広島型原発の20~30発分もの放射能が漏れたのであれば、それを大きく報道していないのであれば、
「風評被害」も「原発安全論」も「子供たちの健康への安全性」も、すべて信用しかねる情報に
なってしまうのではないかと心配しています。

国は、かつて血液製剤にエイズウィルスや肝炎ウィルスが入っているのを知っていて流通させたこともありました。
バブル期の時でさえ赤字税収であったことなども・・・いろいろですね・・・考えていると・・
信用していいのかと思ってしまうのは私だけでしょうか?

長期的な視野での指導、業務ではなく、短絡的な対処・・・

問題になった時には、それを決定した人たちは責任の向こう側にいるという
だから、いまを凌げはいいと云う措置になってしまって
結局、子供たちや弱い人達が苦しみながら尻をぬぐうという歴史を繰り返すことにならないかと思います。

関東地方の医師の方は云われていました。
地震大国である日本で、原発をつくるリスクの高さは、おそらくヨーロッパの人は理解できないだろうと。
ドイツなどは、活断層も地震もほとんどないのに、数百年に一度のリスクを考えて即時原発撤退を決定したけれど、
地震が当然くる国、日本でそのリスクを恐れず立ち向かう国家の指導者達は、何の利権で苦しんでいるのかと。

議会制ではなく、王様の国家であれば鶴の一声で決まる大局が、賛成不賛成の多数決では
なかなか決まらないのは当然かもしれませんが、それでも同じ法治国家であるドイツの話を聞くと、
なぜ他の国が出来て日本が出来ないのかと思ってしまいます。

最後に泣くのは、いつの世も弱い人たちですからね・・・。

【質問者】 もし海外メディアがいっている漏れた放射能の量が広島型原発20~30発分でしたら
報道されているより、はるかに大変なことですね。

 はい、専門家でないので詳しくはわかりませんが大変心配してます。

私は自分の子供によく「世の中ウソばかり。
TVでいっていることも9割ウソだと疑ってかかって間違いない」と云っています。

これは、さっき云った根本的な部分で本当でない事があると、枝葉の部分の報道がホントであっても
全体像は悪く言うとウソになってしまうから・・という事なんですが、
そういう自分が、すっかり簡単に信じてしまう事も多くて、原発事故の後の「安心神話」も
うっかり信じかけている部分があったんです。恐ろしいと思いましたね。
あくまで、政府がいっている安心神話が本当なのか、海外メディアがいっている莫大な放射能漏れが本当なのか
確信は持てませんが、「鵜呑みにしてはいけない」という警告は・・・
この事故の放射能については特に警戒が必要であると思います。

誤解があるといけないので念のために書いておきますが、私は本来、原発反対論者ではありません。
ありませんでしたという方が正確かもしれませんが、原発反対と云っている人達の報道をみて、
「反対するのであれば、それと同時に、どの電力生産で補うかを提案しなければならないじゃないの?」と思っていました。

つまり危険性をよく理解していない土壌の上で考えてしまい
反対するのは簡単だけど、何で補うかという事を考えた時に火力(石油)なのか、
でなければどうするのかという両方の声を上げないといけない。・・・と思っていました。
今回の節電の騒ぎで、少し勉強しました。
原発電力の格安感も作られた数字であることや、その電力は、おおよそ他の方法でも補えそうということ。
電力会社の「発電能力」という言葉と「計画発電」という数字が、うまくすり替えられていて
計画発電に対しての電力需要が足りないようだと、電力が足らなくなるという情報を流していることは
何より、原発の必要性をアピールするためではないかと考えるようになりました。

おそらく、背景にある「損・得」で、原発がなくなると「損」な人が多いから
簡単には無くせないし、ないと困るという事にしてあるんだろうけれど、偉そうなことを子供にいっていて
自分が洗脳されやすいお馬鹿ではないかと反省しました。
山本太郎さんは、すごいですね~。

【質問者】 報道や常識で「それは当然でしょ」と思っている事を、鵜呑みにしてはいけないと云う事ですか?

 まとめていえば、そういう事であると思います。
話が卓越すぎるかもしれませんが、明治、昭和の第二次世界大戦くらいまでは、神の国だから戦争しても負けないと
信じていたり、江戸時代は徳川幕府が最高権力で、鎖国しているのが常識、徳川幕府、各藩の大名が世の中を
牛耳っていても、それは当然。武士が農民より偉いのは当たり前でありましたし、それ以前も、その時代背景で
今なら「そんな馬鹿な」という事が、世の中の「当然」でした。

もし未来の人間が、現代の人をみたとき「こんな馬鹿なことが常識だったんだね~」と笑っていると思います。

それが「常識である」 ・・とした方が都合がいい人達が過去のような独裁形式ではなく「議会制」の形をとって
変りなく、社会を牛耳っているのが現代ではないかと思いますね。
これは、人間社会である以上どんな形になっても消せない、仕方ない事かもしれませんが・・・。

【質問者】 未曾有の大災害ですし、それに原発事故もからんで本当に、これから日本は大変な事になりそうですね。

 そうですね。気を引き締めていかなければなりません。
我々がしている仕事の分野でも、通常「当然」「常識」と思っていることが本当にそうなのかと思慮する事は
常に怠ってはいけないと思います。世の情報は常に損得で左右されている事は否めないからです。

医療の世界も同じで、本当と嘘が交錯しています。
戦後の個人主義、自分の幸福のためにという教育は歪んだ今の損得・平等優先主義に結びついている気がします。

子供達は、日本国の宝。

そう思うと、遠回りに見えても子供達への教育の改善が近回りだと思います。

今、小学生 中学生の子もあと8年~14年で成人します。
次世代の日本を背負う人達に、国としての日本を思う気持ちや世界の中の日本。
人間としての生き方、損得や平等と同権のはき違えの愚かさ
もちろん学問も含めて、日本人再生の近道は教育からだと思います。

でも、今の親や教育者達・・まわりをみると
損得に強くこだわり、平等とさけぶと、それが正義になっている人ばかりの気がします。
(平等についてのはき違えの話は、またの機会にします。)
すべて私のまわりでのこと、個人的な私の感想ですよ。

「勉強は自分のためにするもの・・」なんていっている大人や教育者が多い内は
教育からの改革なんて無理ですかね・・

【質問者】 勉強は自分のためにするものじゃなくて、誰のためにするものなんですか?

 いえ、それ自体は否定しませんよ。自分のためにするものであって悪いとも思いませんし。
でも、私なら「自分のためなら、いいや」と思ってしまうと思うし、自分が子供の頃ならそう思っていたと思います。

仕事でもそうですし、生活でもそうですけど、私なら自分のためだけなら、これ以上はもういいやと思ってしまいます。

もし自分一人だけのことなら、大きな家でなくても六畳一間にパソコンでもあれば、それ以上無理して
何十年もローンを組んで家を建てようとも思わないでしょうし、月に稼ぐお金もそんなに多くはいらない。

でも、家族がいると子供のためにとか妻のためにとかと、旅行や食事なんかも含めて
「頑張らなきゃ」って思うんです。
人は、一人では生きていけない。 でも社会のような大きなものは個人を守ってもくれません。

人間は家族単位の生き物だと、よくいいますよね。
いろんな事を家族単位で考え、行動します。

原点として感がると、自分のためだけでは、目標を高く持ったり向上心をもって継続して努力していくことは
人間は難しくもあると思うんですよ。
もちろん個人個人の性格や考え方で違うのが当然ですけど。

でも、その先を考えるとですよ・・
日本のような土地もせまく、石油が出る訳でもない国に住んでいて
もし学力や技術が抜かれ、そして世界の人から馬鹿にされるような国に落ちていってしまったら・・・

日本全体が経済力が落ち、国力がない国になっていったら「自分だけが幸せでいい」という個人主義をもって
頑張っていても、ほとんどの人は思うような幸せな毎日を送れるだろうか?と思うんです。

だから勉強についても長男には、「日本の未来のために勉強しなさい」とか
「将来の家族を守れる大人になるためにしなさい」とか、はたまた
「友達も含めて日本の将来を担う財産なんだから、勝った負けたじゃなく、蹴落とすのでもなく
一緒に学力を上げれるように一緒に頑張りなさい」なんて綺麗ごとをいっています(笑)

当の本人はゲームばかりしていて、ほとんど理解してくれていないようですが・・・

まぁ、子供には変わり者のお父さんで可哀想な気もします。

【質問者】 いつもながら、変な話を有難うございます(笑)
さて、年末に向けてニュースがあるというのでの対談の予定でしたが最後にその件を・・

 はい、もうすぐ新製品 「バイタル核酸フコイダン カプセル」を新発売します。
現行のバイタル核酸フコイダンのカプセル版ですが、液体ではないという事で核酸の部分を
DNAだけから、DNAとRNAにしています。
いままで吸収のことを考え液体タイプのものにこだわってきましたが、カプセルのものがほしいという
お客様のニーズに応えれる質の製品に仕上がったと思います。

これに伴い、現行の液体タイプのものはリニューアルを検討しています。
一袋の容量を50mlから30mlに変更できないかと検討中です。
この件は来年になると思いますが、皆様の声がバイタルモアの原動力です。

今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。






 2011/6/20 対談
 震災と私の出来ること
【質問者】 さて前回の対談から、また半年が来ようとしています。その間に日本史に残る災害が起こりました。
阪神大震災の時よりも規模、被害が大きく更に今回は原発の問題も絡んで大変なことになっていますが
如何でしたか?

 当社製品に使用しているアルミフィルムが震災の影響で入荷が滞り、黒酵母バイオの生産が出来ず
あやうく欠品を出すところでしたが、なんとかギリギリ大丈夫でした。業務には響いているのか、どうなのか分からないという
のが現実ですが、仕事を差し置いても、いろいろ考えさせられる事が多いですね。

TVを見ていて、何か出来ることを・・・と考えましたが、なかなかいい方法が浮かばず・・私どものようなものに
出来ることも限られているから・・と思っている矢先、震災からしばらくたって宮城県仙台市の会員様から
FAXでの製品注文がありました。当時、ヤマト運輸も佐川急便もゆうパックも全て配達が出来ない状態だったので
配送の方法を相談するために、その会員様の携帯に電話をしました。
震災直後の青森県の方には、郵便局から書留扱いで配送しましたが、そこは営業所止めで配達可能になっていた時期
でしたので、配達はなんとか出来ましたが、その電話で地震から、その日までの現状を聞き、被害を「肌」に感じることが
ようやく出来た感があります。やはりTVなどの情報だけでは起きたことが大きすぎて、どこか現実離れした感覚だったんです。

マンション住まいの方でしたので、住まいは一応、津波に流されなかったのですが、水浸しで3日間は
車の中で家族全員が寝泊まりしたそうです。近くに住む長女さんのマンションは無事でしたので、そこにお風呂に入りに
いったりして急場をしのいでいたらしいですが、その日になってようやく電気が自宅マンションにとおり、
FAXもつかえたので(パソコン等は、もちろん故障)注文し、携帯電話もようやく充電できたので
私からの電話もつながったとの話でした。

長くお世話にもなっている方でしたので、「何かお送りしましょうか?」と聞くと「お米は分配制で3日分は昨日買えました。
出来れば、保存のきく食料と、コーヒーなどの甘味飲料がほしい」といわれましたので、お米10kgとインスタント食品や海苔、
缶詰、それと消毒液、カットバンなどの生活用品をお送りしました。
ご近所の方と分け合い、助かったと云っていただきました。

義援金なども少し行いましたが、この時から直接の支援で出来ることに切り替えました。
もちろん旧知の会員様限定ですが。

通常のボランティアもそうですが、みんなを助けたいと思うよりも、「この人の役に立ちたい」と思う気持ちの方が
私は強く、そして行動できますね。

【質問者】 楽天さんが「目に見える支援を」と、通常の募金ではない事をされているのを聞きましたが
やはり、どこにどうやって使われているのか分からないものよりも、目に見える形のものの方が心が動きますね。

 そうですね。
桁違いの募金を出来る人は、通常の方法でも体感できるかもしれませんが、私どものようなものはそうはいきません。
幅広く、薄い貢献よりも限局されてはいても、厚い貢献の方が、いえ、そういう事でしか貢献できないと感じます。
小者ですから、小者なりのやり方で・・・(苦笑)

私は貧乏育ちの田舎者ですから、仕事も生活のすべてその視線でしか出来ないんです。

勤めていた会社を辞めたのが、今から13年半前。
今から思えば、まだ若い31歳でした。当時は自分は若いなんて思っていませんでしたけど、いまの30歳くらいの人を
見ると、若いですね~。

長い不景気の中、独立起業して何とかやってこれた理由は、やはり家族の存在だと思います。
まぁ当時はまだ長男は生まれてなかったんですけど。
会社では若くして管理職をしていて、収入は安定していましたので独立にあたって一番思っていたのは
嫁さんに苦労をかけたくないという事でしたね。
おそらく、ほとんどの男は、結婚する際に「幸せにする」と約束していると思います。
古いと云われそうですが、女は女らしく、子供は子供らしく、そして男は男らしくあるのが良いと思っています。
独立して最低限度、妻に働かせにいかせたりすることなく、質素でも自分の収入で生活が出来るように・・・
と、それだけは強く思っていました。

私は私だけのためには、努力が出来ない人間なんですね。自分のことだから良く分かっています。
もちろん、もう少し深く考えると自分のためでもあるんですが。
だって、妻が「あなたと結婚して不幸せ」という顔で生活していたり、子供が辛い思いをしていたら
自分だけが幸せなんて有り得ないと思いますから。そう考えると「ほら、自分のためじゃないか」と云われたら
返す言葉はありませんが(笑)

【質問者】 ご家族の皆さんは幸せだと云っていますか?

 さぁ、それはどうでしょうか?分かりません・・・
変わった人間なんで、別のところで負担をかけていると思いますから、幸せとは思っていないかもしれませんね。

自分自身もそうですが、人間というのは「比較」で幸せとか不幸せを感じる生き物ではないかと思うんですね。
日本では年間に3万人も自殺者がいるそうですが、開発途上国や内戦がある地域では自殺者はほとんどいないらしいです。
生活がどんなに苦しくても、つらい事が多くても、まわりの人たちが同様であると、人間は失意しないらしいです。
そういう意味では、比較している対象によって人間の幸せ度は変わってしまいますから・・・
どんな答えが返ってくるか、恐ろしすぎて聞けません(笑)

【質問者】 変わった人間なんですか?

 そうでしょう?この対談を読んでいる人はそう思っていると思いますよ。
ただ自分では、変わっているという事を恥じているわけでもなく、逆に誇らしく思っています。変わっているでしょ?

「普通」ということは「平均値」であるということなんだと思っていますから。
医療の世界でも、そうなんですよ。
例えば、血圧、コレステロール、皆様が健康診断で検査している「正常値」たるものは実は「平均値」なんです。
総コレステロールの上限も219までは正常で、220からは高値でしょ?
保険上、どこかで線を引かなくてはいけないので仕方ないことではあるんですが、これも平均値から算出しているのです。

人間関係も、自分の生活してきた経験をもとに平均値を自然とつくって、自分の物差しで物事を測っています。
いろんな人と話をしていて、この「自分の物差し」が人様とは少し離れているなと感じますので私は自分で自分を
「変わり者」と呼んでいます。
自分の物差しが人と違っていてもいいんですよ。人と同じことが正しいとは限りませんし、正常であるとも云えません。
日本も軍国主義の時代の基準値は、その時代に生きた人たちは「普通」であり「正しい」と思っていましたし
江戸時代には、幕府が一番で身分差別があることが普通で正しいと思っていた訳で、現代人が唱えていることが
正しいかどうかは、また違ったことであると思います。

我の為すことは我のみぞ知る

そういう人が「変わっている」と云われると思いますし、私は常々そうでありたいと思っているのです。
変わっているでしょ(笑)

【質問者】 はい、はい、例のお方のようにですね(笑)
さて、お仕事では最近変化はありますか?

 そうですね、ネット上で「フコキサンチン」たるものの情報が増えてきて問い合わせも時々ありますね。
HP上で紹介している通り、フコイダンは「フコキサンチン(色素)+L-フコース+@」で安定してるものですが
色素であるフコキサンチンだけを抽出(主に脂抽出)させると、安定性が悪くなるので現段階では製品化は時期尚早と
私は考えています。実際には製品はいろいろ出ていますが、大丈夫なんでしょうかね・・・
責任をとれない業界ですから、だからこそ確実性の高い製品を提供することが当然の義務であると思いますので。

実は今、「バイタル核酸フコイダン」のカプセルタイプを作ろうかと検討中です。
吸収力を考えて・・・特に薬の副作用などで胃腸の弱った人にとっては液体タイプが一番ですから
いままで液体タイプの製品ばかり捉えてきたのですが、購入される人が飲用される人ばかりではなく、当サイトをみて
共感を頂いても、飲用者ご本人様が「飲み口」を気にしてしまう場合も少なからず存在するようなので。

ついでコストや機能性の問題もあるのですが、黒酵母発酵液のカプセルタイプも将来的には考えても良いかとは
思っています。やはり、飲まれる方のご意見やご希望を、これからはもっと募らなければいけません。

当初考えていたより、このページは読まれているみたいですので、これを読んだ方、是非 
お問い合わせ から
いろんなご意見を聞かせて頂ければ嬉しいですね。

お待ちしています。

【質問者】 有難うございました。





 2011/1/27 対談
 残りの人生で自分が出来る事
【質問者】 従来製品からのスイッチ、リニューアル製品としてバイタル黒酵母クエン酸プラスがバイタル黒酵母バイオExtraに
バイタルβフコイダンがバイタル黒酵母フコイダンExtraに、そして本日、バイタル核酸フコイダンが発売されました。
最初に、そのあたりのお話しを聞かせて下さい。

 はい、有難うございます。少しづつ全体の予定がずれ本来は昨年末までに3製品発売予定でしたが
遅れながら無事発売出来る事となり嬉しく思います。
バイタル黒酵母バイオExtraおよびバイタル黒酵母フコイダンExtraは、黒酵母発酵液メーカーの多大な協力により
実現しました。長年の絶えぬ企業努力で遺伝子組み換えや化学薬品などを使わず黒酵母発酵液の発酵技術開発だけで
従来品よりも更に高品質になったものを惜しみなく提供して戴き、更に価格も据え置きに出来るように
言葉では言い表せない配慮を戴きリニューアル製品を扱わせて戴く運びとなりました。
最初に高濃度版(Extra版)黒酵母発酵液の開発のお話しを戴いたのは2009年の7月ですが
それから1年と数カ月をかけ、ようやく新製品の発売にこぎ付けました。

その中で、黒酵母の過去の研究過程の中でご尽力を戴いた大学機関との広告上のトラブルや
インターネットを利用した販売における価格上の業者間の摩擦の問題をクリアしていく過程でも大変心労をかけたと思います。

その事から、それまでは黒酵母製品一筋で行く所存でしたが、これまでのように黒酵母メーカーだけに頼っていては、
しいては両社の未来の構図が狭くなるのではないかという発想とフコイダン単体製品の自社製品を持ち、
よりサイトを訪れた方に良質のフコイダン製品をお届けし健康に貢献したいという想いから
バイタル核酸フコイダンを構想しました。

今後は各製造メーカーとの信頼を更に深め、さらに本年中に、もう一製品の開発、発売ができればと考えています。
それが核酸フコイダンのカプセルタイプにするか、核酸製品にするか、フコキサンチン(安定度の問題がクリアできれば)
にするか、または将来的には現在のような製品ラインナップではなく、
もっと一般的な・・そうサプリメント的な素材で他社では手に入らないようなもの・・・
例えば馬の心臓のサプリとかヒアルロン酸の高濃度・低分子版にするか色々試行錯誤しています。

【質問者】 そうですか、新製品になり種類が増えました。どの製品を選べば良いのか
購入者の判断が迷うようにも思いますが如何ですか?
 はい、その通りです。お電話でのご相談も承っていますが、その中で一番多いのがその質問です。
今後、HPでも更にそのあたりの判断がし易いように改良をしていかなくてはいけないと考えています。

飲まれる方の目的、状態が様々でありますので簡単に統一する訳にはいきませんが、最も多い目的の場合は
バイタル黒酵母バイオExtraとバイタル核酸フコイダンの組み合わせ併用を推奨しています。
共に飲用量の加減がしやすい製品であり、三本の矢を全て摂取出来る事で最高のポテンシャルを持った
内容で摂取できるからです。

次いで、バイタル黒酵母フコイダンExtra(単製品摂取)をお薦めしています。
核酸は摂取できませんが、黒酵母発酵液Extraとフコイダンエキスの同時摂取が出来てコストパフォーマンスも
優れているからです。どうしてもフコイダンの知名度が高い分、フコイダン飲用に傾いた方が多いのが事実ですが
過去の実績からみて、フコイダンの単体飲用は化学薬品による副作用を抱えた方にとっては
せっかくのフコイダンの特性を活かしきれない身体状態である場合が多いので、そういう方には、より多方面からの
対応が必要であると考えています。
その最も相性が良くお薦めできるのが、黒酵母発酵液の特性だからです。

バイタル黒酵母フコイダンExtraは、黒酵母発酵液とフコイダンエキス、両方の高機能製品を同時に摂取できる
当社の看板製品ですが、1日フコイダンを3g摂るためには1日6包を必要とします。
もちろん、6包で黒酵母発酵液も100程度摂取できるのですが、月に約6箱が必要となります。

フコイダンに絞ってというか、フコイダンを中心に考えて飲用したいというニーズを持っている方は
すこし負担があったかも知れません。
その点、バイタル核酸フコイダンなら(勿論、黒酵母発酵液は入っていませんが)フコイダン1日3gを摂取するのに
1日3袋となりますので、月に3箱で摂取できます。
別途、必要を感じたならバイタル黒酵母バイオ(1包が10gと少量分包)を利用すれば調整がしやすいので
大変、利のある製品になっていると思います。

バイタル黒酵母バイオExtraは、さまざまな目的の方に多くの指示を受けています。
特に低コストで健康サポートをしたい方に絶大な支持があり、そのあたりは特に説明をしなくても
HPをご覧になった方はスムーズにご購入になっているようです。

【質問者】 バイタル核酸フコイダンは、フコイダンを中心に飲用したい方にも優しい訳ですね。
でも核酸を入れたのは、どうしてですか?もちろん核酸も健康に良いのでしょうけれど特に入れなくても
その分価格が下がれば良かったような気がしますが。

 はい。そのように感じている方も多いのではないかと思います。

じつは黒酵母発酵液の摂取には、あまり積極的でない方には、いままでフコイダンエキス(製品名)をお薦めしていました。
この度、フコイダンの新製品を構想するにあたって当初は、フコイダン単体タイプで
1袋1g入のフコイダンを30包入れた液体タイプを考えていました。 1袋1gにすることによって飲用量の調整がしやすく
価格帯をフコイダンエキス(製品名)に近いものにすれば、顧客ニーズにマッチすると考えたからです。

ただ、フコイダンの原料は価格が高く1箱30袋、30g入にすると原価計算で
現状のフコイダンエキス(製品名)の価格帯にすることが難しかったのです。

製品比較からですが、いままでよりも良い製品をより安く発売しないと顧客には喜ばれません。
液体タイプ・フコイダンとしては、フコイダンエキス(製品名)は非常に安く、これと同等、もしくはこれ以上に
低価格にするのは困難でした。
また化学薬品を入れたくないので賞味期限も2年が限度。
とすると当社のような小さな会社では大量生産するリスクも負いにくいので苦悩しました。

通常の液体タイプ・フコイダン製品は瓶入が多く(この場合保存料が必要ですが)だいたい30g換算で
2万円近くはしますがその殆どは保存料入りの瓶入タイプです。
おそらく非常に高い粗利を持って販売されているのではないかと思われます。
粗利と表現したのは通常は、そこから人件費や広告費、特に医療関係者の肩書きに高い費用をかけている
ところが多いので実際の利益はさほどでもないかも知れないからです。
当社は、広告費は最低限としていますし作業の費用のかかる部分は出来る事は私がしていますので
人件費は圧倒的に他社よりかけていません。例えばHP作成や電話対応ですね。
その点が有利だから簡単に製品としての比較は出来ないからです。

化学物質(保存料)なしで製品を作るためには瓶入は難しくレトルトパウチにする方法が一番です。
この携帯や保存にも便利なレトルトパウチにする為には、包装コストがグンと高くなります。

フコイダンエキス(製品名)の低価格の一つの要因として1袋にドンと3g配合することで
この包装コストを1g入りと比較して三分の一に抑える事が出来ることも大きいのです。
その利点と裏腹に1日1gとか4gとかといった飲み方ができず月に最低で必ず30包分のコストが必須となります。
もう少し多く飲用したい方は×2の60包分(63000円)となり、選択の余地がありません。

上記の理由から1袋1g入りタイプの液体タイプ・フコイダン製品を格安でお届けする方法を苦悩しました。

そこで、フコイダンの特性をサポートする高い機能性を持ち、かつ原材料の価格の割には製品が比較的
高価で販売されている「核酸」に目をつけました。
精一杯、フコイダンエキス製品としてのポテンシャルに関わる原価を落とさず、
消費者価格も通常の液体タイプ・フコイダン製品の枠を出ないもので核酸を入れたらどうかと。

試行錯誤の末、液体タイプ・フコイダン製品として無理な低価格にせず原価からの最低販売価格の設定しました。
その上で核酸の原料分は「0」 つまりカットして販売価格を決めました。
高価な「核酸」分をサービスしたわけです。原材料費は、それほど無いので出来た訳ですが
大企業ではない当社だから出来ると自慢したいと思います。
※実際には核酸原料が特別安い訳ではありません。フコイダンが、まだまだ高価なのです

核酸にまったく興味が湧かなければ、少し魅力は落ちるかもしれませんが、それでも液体タイプ・フコイダン製品で
1万~1万3千円ほどの価格帯で、かつ1gづつのレトルトパウチタイプだから、例えば1日4gづつとか、
1日1gづつとか、状態によって飲用量を加減出来て、保存料が入っていないという製品は魅力たっぷりで
医療費、生活費と、いろいろな費用を重ねている方々からはお役に立てる製品になると判断しました。

今迄の製品もそうですが、「大企業には出来ない製品を低価格で」の路線を貫いて、良い製品が出来たと思います

大企業が生産するのに適した製品には特徴があります。
すでに販売ルートが出来あがっていて、かつ資本があるので大量生産ができるというのが大企業の強み。
それにより利益率が低くても、販売数が確保出来れば大きな利益が出るのが強みなのです。

逆に、高額製品になると上記の大量販売にリスクが強くなってしまうのが弱みです。
1製品の生産コストが100円違っても、数十万個単位になると、すぐに数千万になってしまいます。
つまりフコイダンなどのような原材料が高価な製品を高濃度、高含有の製品にして販売するには
多くのリスクがかかってしまいます。 事実、大手が出しているフコイダン製品は
1個が数百円~千円少しぐらいのものが多く、内容量、濃度には疑問符がつくものが目につきますね。

当社のような小さな会社の強みは、何よりも1製品のコストをしっかりかけて作れる事です。
当社は、ほとんどが直売なので初期生産を、さほど多くする必要もありません。
それにより、大手にはつくりにくい「高含有:低価格製品」を作ることが可能なのが強みです。

特にフコイダン等のような高コスト製品は、顧客が望んでいる品質を確保しながら低価格で提供出来る訳です
その象徴とも云えるのが核酸、フコイダンという高価格製品をひとつにしたバイタル核酸フコイダンではないでしょうか?

 はい、どうぞ宜しくお願い致します(笑)


【質問者】 順風満帆のようで何よりですね。

 有難うございます。多くの方にお役にたてる機会を戴いている事には強い喜びを感じています。
ただ実際は、まだまだ・・私の思う順風満風ではありませんが・・・。
将来を考えると不安も多いので早く一人前の会社であり、代表者にならねばと焦ってはいます。
私には大きな野望のようなものはありません。
しかし大切な家族と私と関わった方々や、日本の社会にも恩返しをしてから死にたいと思っていますから。
毎日、過酷で運動不足な日々を過ごしていますので恐らく短命だと思います。
もちろん黒酵母発酵液やフコイダンは毎日飲んでいますが(笑) それだけではね・・・
365日が仕事尽くしなので、はやく自身を労われる生活環境、習慣ができるようにしないといけません。

【質問者】 飲まれているのに病気になるんですかぁ?

 人間の健康は、そんなに単純なものではありませんよ。
医師も過酷な労働の果てに、バタバタ倒れているでしょう?近くの個人医院の先生が脳梗塞で倒れて
系列の脳外科の専門医に通って養生していています。その先生も云っていたらしいですよ、同じことを。
黒酵母やフコイダンを飲んでいれば、それで病気にならないというものではありません。
食べること、寝ること、ストレス、運動、それに遺伝子、その他もろもろの全ての要因が重なって
ひとつの体を左右しているのですから。
医者だって、プロ野球選手だって、みんな風邪もひけば病気にもなりますし
無理をすれば短命になります。議論するような事柄ではありません。

【質問者】 なるほど・・失礼しました。万能なものは有り得ませんね。

 また仕事の話からは少し脱線する話をさせてください。
個人的に私はバブル時期を経験した人達が日本の中心にいる間は経済も社会制度も良い方向へ
変化していくのは難しいのではないかと考えています。

長男(11歳)には、よく話をしますが自分だけ幸福になろうとしても、国全体が疲労困憊していたら
それは非常に難しくなると。当然のことながら案外子供は分かっていません。

今後の日本は更に難しい国になると思います。
もし国が変わるとしたら、そうですね・・・昭和50年代の人たちが国の要職や企業の経営陣になるころ、
今から15~25年後くらいではないでしょうか?
いわゆるバブル時代の恩恵を、「あまり」受けていない世代ですね。
もちろん政治家も官僚も企業も後継者は実子で世襲というのが常ですから、
いわゆる昔の言葉ですがエリート感が強い後継者が多く、
幼児教育の時点でバブルの影響を受けているかもしれませんから実際はもっと後・・かもしれません。

「今時の若い者は・・」という言葉は昔からよく使われてきましたが、あまり的をえない言葉であると思います。
今の若者は、右肩上がりの時代を経験せず、暗いニュースの中で成長してきた分
ある意味、素晴らしい可能性があり人材も豊富であると感じる時があります。
悪い部分でクローズアップされている事のほとんどは、バブル時期を経験した大人達の悪い教育の賜物です。
この子達が、しっかり成長して将来の日本を変えてほしいなと、つくづく思います。

サラリーマンを辞めて独立してからの社会感はかなり変わりました。
それだけ、それまでより広く人と接したからでしょうが、バブルの時代に大きな恩恵を受けた
国や会社のTOP達たちは根本的に一般の方とは価値観がかけ離れている人が多いと思います。
独裁国家が自分たちに都合の悪い法律、行政をしないのと同じで、TOPにたつ人たちは自分たちが
住みやすい国を作ろうするのは当然です。
では、それはどんな国か?
そのひとつは大企業と行政中心の社会。
民主的な議会制を守りつつ、権利を独占するには、これが最も好都合ではないでしょうか?

いろんな背景を受けて個人事業者は自分のような苦労をさせたくないと子供には公務員や大会社への道をすすめ、
自分の代で事業は終わりにしています。一説に大企業の募集人数は以前と大きく変わらないそうです。
受け皿が減っているのは、中小企業や個人事業主が減っている。
これが今の就職難を煽っている要因の一つらしいです。単に不景気であるからではありません。

また個人事業主や独立起業が減れば、夢をもって働ける会社が減ります。
これは当然です。小さな会社が成長期に苦労を共にした人たちが会社が大きくなった時
つまり将来の経営陣になって利益を分け合う・・・それが会社の夢の部分の一つであるからです。

出来あがった組織は安定がありそうに見えますが、実際は上層部中心の安定であり経営が悪くなれば
それを目の当たりに受けるのは、大きい組織が良いと就職し役員ではない人達だからです。

法律や行政が、次世代を考えた仕事をしていると感じている人は、どれだけいるのでしょうか?
まぁ現実には考えても、現状からの打開は、かなり難しく簡単にいかないということだと思いますが・・。

バブルの恩恵を知らない世代の優秀な人たちが、どんどん社会の上になっていく時代がもし来れば
その時に日本は変わるかもしれないなぁと、つくづく思います。
子供たちが将来に希望を持てる国。
それは一部の人に牛耳られる国ではなく、リスクもあるけれど頑張れば良い事がある国
そう、資本主義の本当の根の部分であるような気がします。
それは今のような民主主義ではなく、ひとりの圧倒的な天才、指導者を中心として
多数ある意見を集約しつつ、改善を実行できる、そんな民主主義です。
織田信長や坂本竜馬のように、後世に名が残るような人が必要です。

ジャパニーズドリームのある国になってほしいですね。

【質問者】 前回の対談の時、福祉の話を少しされていましたね。

 そうですね。少しの間ですが、そういう事に関わった時がありまして自分なりに今でもよく考えます。
小学生の放課後保育に関わったんですが、学校、地域の人、市議、地方行政の子育て支援課など
いろんな方面の方と交流して勉強した事がたくさんあります。
その時に行政の福祉課の人に保育は「サービス」で「福祉」ではないと云われた事があります。
ではなぜ、福祉部の子育て支援課が保育を受け持っているのか?と疑問を感じました。
補助金をもらっている関係で強くは云えませんでしたけれどね。

で、「福祉」を検索してみるとwikipediaには

福祉(ふくし)とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉で、広義で「公共の福祉」などと使われる。

とあり、また 
狭義には、障害者や一人親家庭(父子家庭、母子家庭)など社会的ハンディキャップがあると考えられる国民に対して
公的な支援を行う制度を指し、児童福祉法、身体障害者福祉法などで規定される社会保障の一分野である。
一方、生活保護法などで規定される所得保障制度などは公的扶助と呼ぶ

さらに
体系としては日本国憲法第25条に記された「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利(生存権)」等が根拠である。

と記されています。この「社会福祉」の中に子育て支援があり、さらにその中に保育があるので「福祉ではない」と
云ったのは彼らの中で何か理由があるのでしょうが、今でもよくわかりません。

ひとつだけ思うのは、彼らは詭弁であったという事。
まぁ私が知り得た井戸の中での人間からの情報のみで、こういう書き方をするのは失礼であると
思いますし、不快を感じられると思いますが彼らとは一部の人間であると前置きさせてください。

もうひとつ、福祉の精神なく保育をサービスとして行っているのであろうという推測です。
福祉ではなく、サービスだと云っていた訳ですからね。
まぁ生活を営むための仕事としてしているのは彼らだけではありませんし、
これだけモンスターペアレントが増えて個人、平等を叫ぶ人が多いと
詭弁にもなり、精神的な充実をもってやれという方が無理なのでしょうけれども。

その児童保育の中に、多くの「障害」を持っている子供達と、その保護者に会いました。
今思う事は、その時は障害のある子供達を持つ親の気持ちが「分かったつもり」でいましたが
それは妄想で、分かっていなかったという反省です。
というのも、次男が3歳の時(現在5歳)に、「発達障害である」という診断を受けたからです。
もう2年も前になりますが、当時は相当苦しみました。
5月生まれですが、満3歳になっても言葉が出ないので、それまで「いつか喋るさ」と軽く考えていましたが
秋になっても、あまり変わらないので施設に連れて行き診察を受けました。
「高機能か、そうでないかは、まだ分かりませんが発達障害です」
そう云われて返ってきた時は目の前が真っ暗になりました。
同世代だろう子供が普通に喋っているのをみて生まれて初めて嫉妬し、恨めしい気持ちをもった自分にびっくりした事を
よく覚えています。 ああ、あの頃わかったつもりでいただけ・・・と初めて気が付きました。
自分が愛してやまない子供であった場合、他人が思うような、そんな軽い気持ちではない事に気が付いたのです。

会社員の時、「職場の教養」という小冊子を毎朝ひとつ読んでいましたが、その中に、こんな話がありました。
文章は私の記憶の中にあるものなので、違うものとなっていますが、こんな意味の事が書いていました。

無人島で1人で生きていかなくてはいけない人がいる。
生きていくためには、森もない孤島では魚を釣らないといけない状況。
しかし、その人は幾ら頑張っても魚が釣れない。
あなたなら、どうしますか?
その人に魚を釣ってあげて、魚をあげて帰りますか?
いいえ、それではその人は一時的に魚を食べて飢えをしのげても又釣れない日々が戻ってきて
結局生きていくことは出来ません。その人を本当に助けたければ
釣ってあげるのではなく、釣り方を教えてあげて自力で釣れるようにして帰ることが大切です。

このような話を思い出して、次男を自分で生活がしていける術を会得させなければいけないと思い
育て、いままだ長いその大きな仕事の途中で頑張っています。

元来、福祉とはこのようなものであるのではないでしょうか?

そう考えてみると、現在テレビなどで騒いでいる福祉の充実は少し的を外れているような気がしますし
資本主義の根本である自由経済、自由競争の充実と福祉は実は社会の盾と矛にあるように感じられます。

今負担があっても、自分たちの世代が年老いた時や病気や障害でどうやっても最低限度の生活が出来ない場合に
自分たちが最低してほしい福祉を負担するというのが民主社会での福祉なのに
どうも両方が勝手に独り歩きしている感がしてなりません。

児童保育で行われている福祉は、ほとんど「補助金」でした。
他の補助事業でもそうではないかと思います。
この補助金に巣くう人達が「社会福祉法人」とか様々な綺麗な服をきて甘い汁を吸っていて
税金という自分たちのお金でない甘い汁を吸わせて、満悦している仮面を付けた人たちが大勢います。
もちろん一生懸命福祉に取り組んでいる人達、福祉法人はたくさんありますし、全てだと考えている訳ではありません。
しかし地元で「長い付き合い」で「つながっている」、役場と法人をみていると社会の縮小図に
見えて仕方なかったんです。

非難を浴びそうですが、社会主義と福祉の充実した国は全然違います。
血税の中から必要でない補助金も含め、お金だけ出して福祉をしているというのは勘違いもいいところです
保育所不足も都心部は大変でしょうが地方は子供の取り合いですからね。

今の政府も構造を変えずに無駄を省くという土台無理な報われない作業をしていて
次の選挙では負けるのは必至でしょう。期待していたんですけどね。
見限るには、まだ早いんでしょうけど某政治家の金銭不正のニュースは聞き飽きました。マスコミも悪い。
優秀な人材はたくさんいるでしょうに、悲しくはバブル政治家、官僚がいる間は能力が出せないのかも知れません。
政権が代わって、おそらく元に戻っても変わりはしないだろうと思いますが・・・
政治家や、特に官僚の中には正義感が強い人が、たくさんいるらしいので、なんとか構造をかえてほしいものです。

毒舌が過ぎましたね。
ただ、人種であっても、地方であっても、団体であっても一部の人たちの様子が全体のイメージを
作ってしまているという事は理解の上ですし、読まれた方も、そういう意味でと理解してください。
特に私自身、貧乏育ちで今でも庶民の考えからは抜け出せない田舎者ですから
つい、こういう他力本願の話ばかりを考えてしまうのです。

自分の出来る範囲で、自分の住んでいる世界で、出来る限りの事をするしかないと、ついつい・・ですね。


いつか、まだどんな色にも染まる無限の可能性を持つ子供たちの役にたてる会社であり人になりたいと
思う時、たくさん税金を払って貢献しようという気になれないのは寂しくもあります。

私は、たいして能力も無い、ちっぽけで弱い人間ですが、そういう人間として自分にできる
精一杯の勉強と努力をして、いつか力をつけて、たった一人の子供だけでも救えるような男になりたいと思います。

【質問者】 いつものように話が壮大になってきたところで、そろそろ締めていただけますか?

 すみません。私は友人たちからも変人扱いされていますのでご容赦ください。
でもよく思うんです。男ひとりが生きていくためには、6畳一間と風呂、トイレ、台所にTVとパソコンと
少しの酒があれば十分だと思います。
でも、そこに家族があったりするとグンと稼がなければいけなくなり重みも出来ますが
生きている意味や責任が出来ると、強く成長していけます。
もっと広がって社員や友人や世話になった人たちも皆幸せにと考えると仕事の幅も広がります。
どれだけの人たちを思う心の器を持っているか。
もし今感じていなくても、これから感じて大きな器で一度しかない人生を生きるか。
子供の頃から考えても考えても答えが出ない「どうして僕は生れてきたのか」という問いの答えが
その先にあるような気がするのです。

お陰様で、今日、明日の時点では食べることには困りません。
今日を生きている事の感謝を忘れず、明日できる小さな仕事と未来に貢献できるもう少し大きな仕事を
ずっと続けていって子供に、お父さんの子に生まれて良かったと、いつか云ってもらえたら
ちっぽけな私の人生、生まれてきた意味に到達できるような気が最近するのです。

明日も自分に出来る小さな仕事を誠心誠意頑張って未来を創造したいと思います。

自分に残された人生で、どれだけの事が出来るか挑戦していきますので
今後とも皆様のお力添えをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

【質問者】 お疲れ様でした。有難うございました。

【追記】

この対談を読んで「まぁ、分かったような事を書いている・・フフフ」と、お叱り?のような話を戴きました。
たぶん、違う意見を持たれている方であると思いますが、それはそれで良いと思います。
皆、違う価値観、経験、思想を持っているのは当然でありますから。
一番良くないのは、漫然と生きてしまう事だと思います。
私が尊敬する人物は、かの坂本龍馬先生です。
彼は常に諦めず、そして強い運をもって日本を変えました。
もし私がもう少し長生きをさせていただいて、もう少し成長すると今書いた事と、まったく違うことを
考えているかもしれませんが、それは私が成長した証です。
20歳の時も、30歳の時も「分かったつもり」でいた私が、当時を恥ずかしく思うのは少し成長したからです。
逆に、50歳になっても70歳になっても成長していなければ昔と同じ事をいうのでしょう。
歳をとるという事は年齢ごとに成長して初めて胸を張れることであって、たとえ若くても素晴らしい人は
たくさんいて、そういう時代を作れる能力のある人たちの末端に、なんとか加わりたいと思っています。
仕事はお金儲けのため。そんな輩にならないように、常に精進したいと思います。
好き勝手を書いていますが、どうぞお許しください。



 2010/7/17 対談 
社会貢献とボランティア
【質問者】 さて早いもので前回の対談から1年と半が過ぎました。

 はい、年月は早いものです。最近アクセス解析を見ていて気が付いたのですが、
このページが案外とアクセスが多く、滞在時間も長いんですね。一度、電話での注文がてらなんですが
このページを見て、大変”面白かった”と云われたことがあります。嬉しいような、怖いような(笑)
読んで戴いた方の感想はわかりませんから・・・

【質問者】 そうですか、それではまず前回の話での修正点とかはありますか?

 修正点とかではないかもしれませんが、反省点というか改正点のようなものはあります。
前回の最後に、子供たちへのボランティアの話というか目標のような事を書きましたが・・・
少し早急だったというか、考えが浅かったという反省があります。

【質問者】 どういう事ですか?

 ではすみませんが逆に質問したいのですが、よく「社会貢献できる会社」とか
「社会のために役立つ会社」とかいうではないですか?それはどのような会社だとお考えですか?

【質問者】 ん・・・突然云われると・・・。う~ん、そのまま言葉どおりではないですか?

 まぁ、もちろんそうなんですが。たとえば家を作る仕事であれば、高機能な家を作る。
新しい工法を模索して住みやすく、そして安価であれば更に良いですね。
薬品会社であれば新薬をつくって今まで治らなかった病気と対峙する。安全性を高める。
飲食店などのサービス業ならば、安全な素材を使って美味しい料理を作る。よい接客をする。
などなど、その会社のしている”仕事”が”社会に役立つ”ということですね。

実はあるマンガを読んでいて、その中にお客様に「有難うございます」と声をかけるのは
当然であると書いていました。大切なのはそれだけでなく
「お客様の方から”ありがとう”といってもらえる仕事をしないといけない」と。 
※エンゼルバンク参照

【質問者】 マンガを読まれるんですね。

 大好きです(笑) 難しい本とかも良いですが、気軽に入っていけますから。
日本の知的財産だと思いますよ。マンガは馬鹿には絶対に書けません。
私たちが小さなころはマンガばかり読んでいると馬鹿になると云われたものですが、実はそんな事をいっていた人が
馬鹿だったんですね。三国志でも坂本龍馬でもマンガからだとスムーズに入れます。
一見難しそうで、とっつきにくいものでもマンガなら大丈夫。
面白く読めますし、伝える方も広めやすいという利点がありますね。
想像力を高めるためには、まずスタートを切ることが大事。そのあと小説でも歴史資料でも楽しめば良いのです。
またまた脱線しましたが・・・

「社会に役立つ企業」 ってなんだろうという事を、そのマンガから問いかけられた気がしまして・・・

で、自分なりにひとつの自分の中の回答を見つけました。
それは「雇用」です。

先に書いた企業、仕事ごとの「社会に役立つ」とういうのは「当然」だと思いました。
では、その先のもっと当然の事とはなんだろう?という発想をしてまして、それが雇用だと気が付いたのです。

この手の話になると書いてはいけない政治の話も絡んできそうで怖いですが(笑)
※政治と野球と宗教の話は営業ではタブーと教えられてきました

良い仕事をして社会から認められるにつれて、会社は雇用を生みます。
人ひとり雇うのは大変です。
サラリーマン時代には、欠点ばかりを見つけて・・もしくは欠点だと思い込んで
会社勤めは損で大変だとばかり思っていましたが・・人というのは自分のモノサシでしか物事を見れないものです。
経営者になって初めて気が付きました。
こういう場でもありますから簡単に概要だけですが、
たとえば年収500万の人を10人雇用すると5000万円の人件費がかかります。
5000万の利益を出し人件費をねん出すためには、粗利益率30%の仕事の場合
年商で約1億6~7千万 月平均 約1300~1400万の売上が必要です。
しかしこれでは役員を始めとして社長の報酬は出せませんね(笑)
もちろん福利厚生費など他の支出もありますから、これだけでは絶対無理です。
一口に人を雇用するといっても大変なことですから。

当然のことではありますが、すごいと思いませんか?
若いころ、会社勤めの時に得意先廻りをしていて正社員10人、パート数人クラスの
会社に行くと、「小さな会社」と感じていましたが、今思うと恥ずかしい限りです。
すごい事なんですね。
特に政策もあり社会事情もありで、中小企業や個人事業主が減り
就職は大手へ・・という図式が強化されてきて就職難の時代になりました。
この時代だからこそ、さらに「雇用」のしめる社会貢献の意味は大きく深いと思っています。

で、ウィキペディアによると日本の一世帯平均の人数は2005年時点で2.67人
つまり10人の雇用の背景には26.7人に「生活」がかかっているという事です。

この「26.7人の生活を支えている」というのが、私が気づかされた最も重要な 「社会貢献」 です。

良い仕事をするのは当然。
しかしその良い仕事は自分の会社の利益のために切磋琢磨しているといっても
過言ではありません。資本主義ですから。

本当の社会貢献とは「良い仕事の先に良い雇用を生んで人々の生活を支える事」
そして初めて社会に役立つ企業になると気づかされました。

そういう意味で弊社は、まだまだというか全然貢献度が足りません。
基本的な社会貢献が不十分な状態で、軽々しくボランティアに触れたことは少々不味かったかな?と思いました。
簡単にいえば、この対談の読者受けを考えたのかと勘違いされても仕方ないかな?と感じました。


【質問者】 では、利益の5%程度の・・・というのは撤退ですか?

 そう云われると辛いですし、そうではありませんが・・まず日本もこういう時代になってきていますので
まずは、しっかりとした社会貢献を伸ばしていって、それと同時進行でボランティアがないといけないと感じました。
あれでは真剣にボランティアしている方に叱られますね。
会社の代表としても、父親としても迷ってばかりです。誰ですか、40にして不惑といっていた人は(笑)


【質問者】 なるほど。リーマンショックもあり・・いろいろ悩みはつきませんね。
それでは今後の、訂正版2010年後半の展望を教えてください。

 長く医薬品販売に関わってきましたが昨年の6月に薬事法改正という大きな事件がありました。
その中で「医薬品的な効能:効果の標榜」に関して社会的にも注目が集まっています。
法改正で、この部分は以前より厳しくなった感はありますが実は以前から禁止されていた要項なのです。
少々細かくなってはいますが厳しくなったのは法そのものよりも、規制しようとする動きの方ですね。

以前の社会では、組織力=会社のチカラ という構図がありました。
しかし「インターネット」という世界がこれを大きく変えていくような気がしますし、
「もっとも大きな大きな経済革命」 そのように云っている学者も多いようです。 
これからは組織力よりも一人の天才がその組織を大きく引っ張っていく時代になるらしいです。
その象徴はライブドアだったんでしょうね。
このネットが規制する動きの原動力をつくった感があります。

ただ規制というのは、あくまで法を守ろうとする人たちだけに効力があることを忘れてはいけません。
法を、うまくすり抜けようとする輩や初めから守る気がない「まともでない集団」には
それほど影響しないものです。アメリカの禁酒法のようにですね。

ですから、誠実に仕事を遂行しようとしている方々にとっては時に規制の強化はマイナスになり
しいては社会にとってマイナスになります。

私は薬事よりもインターネットの法の整備を急ぐべきでないかと思っています。

とくに「匿名性」ですね。

匿名性がないとマイナスになる分野はあるのでしょうが、その部分は特別に保護するシステムをつくり
原則、匿名を禁止しないとネットの世界の秩序は守れないような気がします。

それと現法では、健康食品は通常の食品扱いです。
これを改めてひとつの分野にするべきでしょうね。
特別に資格をつくらなくても、現行の薬剤師か登録販売者でないと
販売することが出来ないようにすれば良いのではないでしょうか?
または、その他の栄養や食品の資格はたくさんあるわけですから
どれかを取得して・・というふうに改める方が、いわゆる不穏な販売は減ると思います。

一般の消費者が、ヤフーオークションで匿名で「食品」を売る際に
薬事法を守って文章を提示するなんて
普通に考えれば無理な規制を敷くのは如何なものかと思います。

あれ、愚痴のようになってしまいましたが・・・

自分のしていることが、自分の子供たちに胸を張っていえる仕事なのか?
社会貢献に値する仕事なのか、時々不安になって眠れない時が正直あります。

まだまだ日本には頭の固い一辺倒の人が多いですから。
いまのような状態だと、逆に真面目に健康食品の仕事をしようとかという人を否定してしまう感があり
経済的にも成長を止めてしまうでしょうね。

健康食品業界は3兆円市場・・・といったのは少し前の話で、平成20年には7500億円程度まで
そう、3分の1以下に縮小してしまっているそうです。

さて前置きが長くなりましたが・・今後の展望ですね。

人生50年。

は信長の時代ですか。
しかし男性に限って言えば60歳、つまり通常の定年期以降に元気に人生を生きている人は
残念ながら少ないように思えます。
批判をされそうな内容でもありますが男性は仕事を失うと、うまく自分をコントロールできる人は
少ないのではないでしょうか。
そういう意味でも、生涯学習、生涯労働ができるためには50歳の時の立ち位置が
大変大事だと思っています。
60歳が近づくと「年金まであと何年」といっている団塊の世代の方を多く見かけましたが
どうにも元気のある話はめったに聞きません。
ごく一部の生涯労働が可能な方は元気です。
自分が50歳になった時に、どのような気持ちで毎日を過ごしているか。
まだまだ社会貢献できるチカラと熱い思いを持てているかどうかが非常に大切ではないかと・・・。

私が結婚したのは27歳の時。ほぼ同時期に当時の会社で管理職につきました。
その後、会社を辞め独立企業したのが31歳の時
ついこの前のような気がしますが、12年があっという間に過ぎて・・・
夢ばかり大きくて、どうにも思ったように前に進めない年月です。

50歳といってもすぐでしょうから、少々・・というか内心かなり焦ってはいます。

しかし急がば回れ
ゆっくりと腰を据えて、あせらず確かな仕事をしていこうと思っています。
夢や目標は社内でたてていますが、本当の社会貢献をしていく企業として成長していかなければなりません。
近いうちに新しく3製品をUPしたいと思っていますが、ひとつひとつ時間をかけて、
間違いのない製品提供をし少しずつ雇用を進めていければと考えています。
それと並行して、あせらずに出来る範囲でボランティアもしたいですね。

前回の話から長くなってしまいました。

次回は現代の子供たちの生活環境、福祉や障害児の問題の話をさせてください。
有難うございました。




2009/1/7 対談
 サイト 会社発足のきっかけ
【質問者】 まずは、自己紹介からお願いします。

 はい、では・・名前は松本貴紀、男性、昭和42年生まれです
自分の容姿には大変自信が無いので、HPには顔写真等は遠慮させて頂いています・・(笑)すみません。
私がネットに関わり始めた頃は、ほとんどのサイトでは社員や店長の顔写真などは無かったですが
最近は、どこでも当り前のように出ているので恐縮しています。どのような人か一番手近なのは顔写真なんでしょうが・・
このようなページを作る前に、まず写真ぐらい載せろと叱られそうですね。

【質問者】 趣味とかもお願いします

 いつの間にか趣味が無くなってしまいました。若い頃はフォークギターで弾き語りして自作の恥ずかしい曲を
書いたりしていましたが、最近は友人の結婚式もなくなり、弾くことさえ無くなりましたね。
嫁さんと知り合って・・・知り合ったのは20歳の頃ですが24歳くらいから30歳手前ぐらいまではスキーをしていました。
自己流で決して上手ではないですが、毎週末になると出かけていましたね。
最近は仕事ばかりしています。ダメですね

【質問者】 現在、「フコイダン」とか「黒酵母培養液」とか特殊な製品を扱われていますが、この世界に入ったきっかけは?

 
もともとは医薬品をメインに健康食品などを扱う会社を経営していました。
そこの仕入れ元から・・そうですね、平成の12年だったかな?「黒酵母培養液」の「アクファジーマックス」という
製品を紹介されました。小売業ですから問屋から様々な製品紹介を受けますが「これはすごい」「良い製品だ」と
感動した事をよく憶えています。
黒酵母培養液のポテンシャルは素晴らしいもので好評でしたが、お客様の一部から
「フコイダン」の扱いはないのか?と尋ねられました。
当初は、あまり興味が無かったのですが、他店でフコイダンを同時飲用されいる方の経過が
非常に良かったので、当時、森下仁丹製のフコイダンの販売を始めました。
そこから自社製品をつくって貢献したいという想いが強くなりバイタルモアを設立しました。

【質問者】 黒酵母とフコイダンは相性が良かったということですか?

 そうですね。
逆にいうと、フコイダンだけを飲まれている方は、あまり経過が良いように思えません。
特に何らかの理由で・・そうですね、例えばお薬の副作用で活性白血球が少なくなっていたり
するとフコイダンの良いところが生かされないように感じます。

【質問者】 「バイタルβフコイダン」は大変人気があるようですね?

 はい、有難うございます。
しかし販売当初は苦労しましたよ(笑) フコイダンは知名度もありますが、黒酵母培養液やβグルカンという
名詞を知っている人は今でも少ないですからね。
「アガリクス」は知っていても、その研究の歴史や中の主要成分のβグルカンは知名度は低いですから。
今でこそ薬事法で禁止されて、医師の推奨などは出来なくなりましたが、少し前までは
他の製品はバンバン医師の顔写真入で紹介していましたからね。
実際に医師との契約の話もありましたが、多額の金額はすべて商品の値段に反映します。
フコイダン製品でも、その影響でなかりの高額のものが今でもありますね。
それは当社の考え方ではありませんでしたので・・苦労しました。
情報過多の時代、とくにネット販売ですから・・・先生には負けますよ(苦笑)
正々堂々とまっすぐに製品の良さで勝負!と思っていますが当初は苦労しました。

大切なのは「売れる製品を売る」ことではありません。
お金だけが目的ならば投資をする事を友人にも話しています。
「仕事」で大切なのは「世の中の人に役立つこと」
その分だけを収益として努力した人達で分け合い収入とする事だと考えています。
そこを間違って「収益」のみを追っかけると世の中に役立つどころか迷惑をかける事を始めたりしてしまいます。
一言でいうと「騙し」をはじめるんですね。昨今の偽装などが、その典型だと思います。

【質問者】 なるほど・・。もともと代表は医薬品販売の仕事を長くされてきたと聞きました。
健康食品も、ものすごい種類のものが市販されていますが、その中で黒酵母そしてフコイダンを
選んだというのは、この素材に惚れ込んだ訳ですか・


 そうですね。そのとおりです。
山のように紹介され世に出てくる「素材」の中から、良い製品を厳選する能力。
それが、エンドユーザーつまり消費者と直接触れある仕事では私は最も大切だと思っています。
問屋さんのような中間の仕事は違った難しさがあります。
バイタルモアでは直販だけでなく、卸も少ししていますが通常の末端の販売店の多くは
「売れる製品か?」という事を最も気にしますので。
「良い製品か?」ではなくてですよ。良い製品でなくても、よく売れて儲かれば良いという
会社が多いですから・・・。悲しい現実ですが、だからこそ私は「良い製品」を選べる能力と
収益のみを追わない「誠実さ」 つまり仕事をするという事を常に忘れないように心がけています。

【質問者】 それが真の信頼につながると・・

 はい、信じたいですね。日本人を(笑)
医薬品販売での経験。 それが、私にとっては良かったと思います。
「人」として認められて、「薬屋さん」として認められたいと若い頃からずっと思って仕事をしていました
個人差や生活習慣の指導も含めて、より良い結果がでるほうにサポートするのが、
健康に携わる仕事をする人の使命だと思います。
ですから「職人」のような仕事を過去も今も目指しています。


【質問者】 黒酵母に出会った頃は、その医薬品販売を主にしていた頃なんですか?

 
はいそうです。
平成12年頃に「黒酵母培養液」を初めて紹介された時は「これが本当なら、すごい製品だ」と直感しました。
で、その製品の関係者などに詳しく説明を受けて・・・販売を始めました。

【質問者】 当時は先の話に出てきたアガリクスが人気だったんですね?

 そうですね。今でもそうですが当社製品を購入される方は情報を「鵜呑み」にしない方が多いです。
皆が知っていて、CMをしているものが良い製品だと思い込まずに自分で調べる方ですね。
ですから全体的に衝動買いの方は少なく継続して飲んでくれたので・・・
非常にリピートも高くて評判も良かったです。
そういう生の声を聞いて、自信が確信に変っていったんですよ。
でも当時は、ひとつ残念なことがありました。 
それは、地域性と対面説明が軸の仕事でしたので、紹介できる方が限られている事。
それに追従して、お薦めする方が本人やご家族の健康に非常に切迫した緊張感がある方がどうしても多いということ。
「綺麗になりますよ」とか「ダイエットにいいですよ」とかなら気楽なんですが
一歩間違えると、「人の弱みにつけこんで・・」と言われそうで怖かったことも事実です。
いまでも、自分の生活環境の身近な人には、なかなか薦める勇気がありません。基本、気が弱い男なんですね。
そういう部分では。

【質問者】 それで、インターネットを使った販売を始められたのですか?

 まぁ、そういうことです。
正直、はじめは「ネットなら、全然知らない人だから気も楽だろう。」という安易で人間性に欠けた考えから
始めようと思いました。当時、ヤフーオークションの全盛期で、青汁などをよく売っていましたので
それに、のっけていけば広範囲の人に、このような素晴らしい素材を紹介できるし、人間関係を気にしなくていいと
いうストレスの低いものだと想像して、始めました。

【質問者】 まぁ、気持ちはよく分かりますが、社長のいう「企業は人」という道徳の精神からは、外れている感がします

 ご指摘、ごもっともであります。実は、はじめての注文(ヤフオクでの落札)から衝撃を受けました。
その方はHさんという女性だったのですが、お母さんに飲ませたいと落札してきました。
幼い頃から母親ひとり娘ひとりで苦労して育ててもらって、最近結婚をし、さあ、これから親孝行をしたいと
思っていた矢先の出来事だったらしいです。
そのメールからは、母親に対する溢れるほどの愛情と想いが伝わってきました。
正直「これはダメ」と思いましたね。
元来、自分でいうのも何ですが、涙もろい人情派なんですよ。
顔は見えなくても、遠い場所であっても、モニターの向こうに家族があり、命があり、愛があり、喜びや涙も
変らず存在するんですね。そのことにすぐに気が付きました。
直接、顔をあわせてよりは辛さは低いのでしょうが・・・その時にすぐ覚悟しましたね。
これだけの良い素材を紹介していく限りは、逃げられない事があると・・・。
それから、そのHさんと毎日のようにメールのやり取りが始りました。
毎日の食生活の指導や相談はもちろん、ありとあらゆる情報の交換です。なんとかお母さんのお役にたてればと。

【質問者】 で・・どうなったんですか?

 運も良かったんだと思います。良くなったというのは当時聞いたのですが・・・
それから連絡が途絶えてしまいました。 ずっと心配だったんですが、メールが来なくなって・・
もしかしたら、数年後また同じ状態・・・もしくは、もっと悪い状態になっているのではないかと、よく思い出していました。
で、数年後に突然メールが来た時はドキドキでした。ちょっと気を抜いて元の木阿弥にというのは多いですからね。
しかしお元気で暮らされているとの事でホッとしました。

質問者】 良かったですね。

 はい、良かったです。今頃どうされているんでしょうかね・・?万一、これを読む機会があって
暇があったら短くてもいいからHさん、メールをくれたら嬉しいです。

【質問者】 (笑) では、今年の目標を教えてください。

 はい。まずひとつはお子様のモニター様を増やすこと。元来、涙もろい方ですが特に
TVで子供の特集などがあるとボロボロ泣いてしまいます。この世の中に絶対はありませんが、「絶対ムリ」と
云う事もないとも思います。私も二児の父ですので気持ちは分かりますが子供の飲用は比較的少ないと感じています。
このあたりのこと・・まずデータはほしいですね。
もうひとつは・・これは数年後の目標に関係があるのですが、いずれ当社ではボランティアに力を入れたいと
思っています。健康関係のボランティアも勿論ですが環境衛生問題とか、世界中の衣食住に関することですね。
昨年、TVの行列のできる法律相談所で島田紳助がされていた事にも感涙しましたが、世界中の子供の福祉の
お役にたてるような会社にしたいと思います。日本では特に障害児の福祉支援などを行いたいですね。
できれば今年中により有効で確認できる支援方法を模索して目処をたて売上利益の5%程度を
寄付していけるような体制を考えたいと思っています。

【質問者】 有難うございました。







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